創業は大正初期、丸い池のほとりにあり、それが屋号「マルイケ」になりました。現在も同じ場所で醸造を続けており、約100年の伝承と味を受け継ぎ、変わらぬ手作りの味をお届けする日々を重ねています。
味噌づくりで一番大事な事は、蔵がどれだけ古いかで、古い蔵は独特の良い酵母を持っています。創業以来使い続けている蔵で、独自の酵母により自慢の味を作り出します。
有限会社マルイケでは、「いなか味噌」の販売を主力にしています。
そのこだわりのいなか味噌の特徴は、大豆と米麹が半々で、少々甘めに仕上がっており、老若男女を問わず喜んで頂いてます。
くらしき地域資源ミュージアムに推奨されています。